観葉plus植物&意識の滝壺

観葉・その他植物に関する初歩的な事に各植物の成長記録や素人的考察等、

少し…そう少しだけ風変わりな個性溢れる目線で持論を説きつつ、

自他共に有意義な時間になるように仕立てていきたいです。 …時に独り言も…ブツブツと… by ちひろ

このブログにおける発言及び、考察は個人の見解によるものであり、
一切の責任を負いません、ってね。  by ちひろ
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先週末に我が家へとやってきた紐サボテンのドレッド君(あだ名です)。P1010790

以前のコンクリートと固く引き締まった石だらけの地盤から、

理想とされるサボテン用土に植え替えて、早1週間が経ちました。

こんな短い期間でもハッキリと目に見える変化が起こっており、

正直少し驚くほどの力と言いますか、他の植物に比べて、

この子は生物的な動きを見せてくれています。

恐らく1週間程度では根の状態はあまり大きく変わらないと思いますが、

容姿は先週に比べて明らかに変わっており、『曲がり』を確認することができます。

まるで新しい環境を見渡すかのような動きに見えて、愛くるしく感じてしまいました(笑。

P1010793 
 ←間近で見るとサボテンらしく、

 細かいトゲが無数にあるのが分かります。

 今までサボテンは育てた事がなかったのですが、
 
 この少し変わった容姿を見つめていると、

 だんだんと愛着が湧いていきそうです。

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…少し前から実家に帰る度に気になっていた子。P1010764

先週のブログ更新時にはカテゴリを立ち上げ、

我が家に迎え入れる気になりつつあった、あの子。

そう、コンクリートの隙間から顔を覗かせていたあのサボテン君。

正式名称が分からず、とりあえずドレッドヘアーのような容姿から、

ドレッドサボテンなんて仮の名をつけていましたが、少し調べてみると…

どうやら 『紐サボテン(総称)』 と言われるような種類だと思います。

太く剛健な容姿にはならず、ニョロニョロと這うように、垂れるように、触手みたいに成長するようです。

また、このような見た目ですが、花を咲かせてくれたり(全てかは分かりませんが)、

意外と人気があったりする愛嬌のあるサボテン君です。

っと、まぁ軽く紹介したところで… はい、連れて帰ってきました(笑。

P1010782 実家のコンクリート脇を軽く掘ると、

 意外にもしっかりと根をおろしていました。

 しかし、周辺の土はカチカチで、石ころだらけです。

 とてもこれから成長していけるような土壌ではありませんでした。

とりあえず地面から抜いてから、我が家に持って帰るまで時間が開いていたので、

軽くメネデール活力風呂に付けて本体の活性化と水分補給をさせてあげました。

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6月半ばに植え替えてからも、P1010779

思ったより微妙な成長具合のフィロデンドロン君。

病気でもないし、成長してないこともない、

ただ、思ってるような形といいますか…

この子は本当にこのような容姿なのかな?

って言うのが正直おもうところでして…

何とも腑に落ちない状態、気分が私自身続いております。

植物に対して、半ば強制的な自身の思考を求めては良くないとは思うものの、

同じ部屋で日々共存していく仲である以上、最善の世話をする以上、

私にとっても心地の良いものであるに越したことはありませんので、少しばかし手を入れてみました。

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9月の半ば頃から、ずっと気になっていた支柱の必要性、P1010780

先日ようやく準備し、一時的なものですが装着しました。

何も支えがないと、このようにフニャっとしてしまいます。

まだまだ若い芽のせいか、思ったよりも柔らかくて、

右に左にフニャフニャと、柳の様でもあります。

クジャクサボテンの取り扱いも素人なので、この状態が普通なのか

どうなのかもよくわからないのですが、もう少し頑丈な茎になっていってくれれば安心ですね。


そして、早速支柱を取り付けてみました。P1010784

想定内のサイズでしたが、言ってる間に次なる支柱が

必要になってくるような感じです(笑。

まぁとりあえずは他の植物等に肩を借りずに自立できてるので、

当分はこの状態、支柱で様子を見ていきましょう。

人もまた、植物も同じく、何か支えがあれば助かるものです。

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あまり容姿の変化も少なく、グングン大きくなることもなかったので、P1010778

暫くの間更新もなく放置気味だったペペロミア君。

少しずつ、ほんの少しずつと成長してるようで、

最近ではこのように茎部が伸びて、だらりと垂れて来ていました。

私の部屋では何とも狭い空間に色々と植物を並べている為、

横方向に葉茎が成長していくと、すぐに他の植物達と干渉してしまいます。

今回はクジャクサボテンの支柱を用意するついでに、ペペ君もあまった支柱で少し修正しました。

P1010783  パッと見た感じ、そこまで綺麗にまとまらなかったのですが、

  っといいいますか、支柱の輪の部分まで葉茎が届かなかった(笑。

  で、支柱の真ん中辺りにタコ糸を一周巻きまして、

  その部分に伸びていた部分を掛けるようにしました。

  まー…いちよう、 気持ち程度に整理したようなものです。

 
意外と前の自由奔放なダラダラ延び放題的な容姿も嫌いではなかったのですが、

多少なりとも見た目を整えてあげれば、雰囲気が変わるものですね。

あまり大きくしたくない場合は伸びすぎている茎を剪定してあげるのもひとつですが、

逆に様々な形の支柱を用意し、思い思いの容姿に仕立てていくのも楽しいかもしれません。

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さてさて、週間健診もついに3週間ぶりです。P1010748

ではゆっくりと見ていくことにしましょう。

さすがにここまで日にちが開くと分かりやすいですね、

皆、一回りから大きくなっています。

どの子も問題なく新芽も順調、まさにスクスクっと、

良い感じに落ち着き安定してきましたね。

この記事から見た人にとっては、普通に万年青の子株を育てているようにしか見えないと思いますが、

この容姿に至るまで、半年以上かけて治療を進めてきました。

傍から見れば何ともない小さな植物、そんな子たちにも長い時間と思いが蓄積されています。

今こうして、他の植物達と同じように日々の成長記録を書いていけることは本当に幸せなことです。

P1010749 
 少し前に地中より生まれてきた新芽くんも、

 5cm程度にまで成長してくれています。

 じきに鉢中は根でいっぱいになるでしょうから、

 今後の仕立て、容姿の創造も考えておきたいとこです。



今回はモコモコミイラこと、『苔包み万年青』も久しぶりに軽く解いてみます。

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