観葉plus植物&意識の滝壺

観葉・その他植物に関する初歩的な事に各植物の成長記録や素人的考察等、

少し…そう少しだけ風変わりな個性溢れる目線で持論を説きつつ、

自他共に有意義な時間になるように仕立てていきたいです。 …時に独り言も…ブツブツと… by ちひろ

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カテゴリ:観葉植物 > 肥料&活力剤

はい、肥料と活力剤についての考察と使用品についてです。

えーっと…このカテゴリでは大した知識も身についておりません。

だから、現時点での個人的な考察に尽きます。

よって、より詳しく詳細な事を知りたい方は専門サイトで参考にして下さいね。


まず簡単に説明をしてみます。

肥料とは 『ずばり、栄養』 です。 植物を成長させていく為に人が施すものですね。
       肥料の三要素といわれる物質があります。sozai_28185
       
       1、『窒素』 主に植物を大きくする作用
      
       2、『リン酸』 主に開花結実に関する作用
       
       3、『カリウム』 主に根の発育に作用

       この他にも五栄養素として、『カルシウム』や
               『マグネシウム』などもあります。


活力剤とは 『ずばり、渇!』 です。
        まぁ簡素化させすぎましたが、要するに栄養ではありません。
        なんてゆうか、病気でもないんだけど食欲が無いとか
        なんとなくやる気でない…とかって時に前向きにしてくれる友達みたいな、
        寝起きのコーヒーみたいな…  わかりますよね?(笑)
        
        要するに植物の活性を引き上げて、もっとご飯(栄養)食べなさいとか
        元気出しなさいって言うようなもんです。
        だから活力剤は基本的に植物の身になるような栄養は入ってません。
        記載されてるものでも、含有率が低く『肥料』としては不適合なレベルの物です。


大まかに説明してみましたが、何となくわかりましたか?
続きでは、私の使ってる商品の説明を書いてみますね。


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じゃあ結果、肥料は必要なのか?sozai_22659

一概には答えは言えないですね。

ただ、全体的に『有った方がいい』とも言えます。

要するに植物ごとに必要量は変わってきますし、

基本的になくても育ちます。

あくまで『肥料』とは人為的に作り出し、与えるものです。

必要・不必要については個々によって違いますが、必要とする植物に対して適切な処方を施せば

当然、より大きく綺麗に強くなっていきます。

つまり、その植物が『アスリート』なのか『モデル』なのか『修行僧』なのか…

アスリートなら筋肉も多く、身体も作らないといけないからガッツリ栄養が必要ですね。

反面、モデルなら容姿に気配りしなくてはいけないので、過剰な食事は厳禁ですが、

健康を維持する為には、ある程度の栄養は必要です。

そして修行僧のように自らを過酷な状況に置き、生きてゆける方には必要最低限の

食事でもいけるわけです。この方々にステーキを差し出しても食べようとしません。

(現実は知らないですよ、あくまで例えです(笑))

このことから、基本的に『あまり大きくならない種』、『花や果実をつけない種』には

そこまでの肥料が必要にならないことが分かります。

3番目の修行僧みたいなもんですから、たまに薄ーい肥料でも問題ない訳です。

付け加えると、『大きくなってほしくない』 『花も果実もいらない』 『別に枯れなきゃいい』

ってレベルだと、肥料や活力剤も、まったく必要ないでしょうね。


続きにて、肥料の落とし穴 『肥料焼け』 を簡単に説明してみます。






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